厚沢部町について

厚沢部町(あっさぶちょう)は、北海道の南端、渡島半島の日本海側、檜山管内に位置する農林業を基幹産業とする町。
地名の由来はアイヌ語であるが、「アッ・サム(楡皮・干す処)」「ハチャム・ベツ(桜鳥・川)」といった諸説がある。

人口
3,355人(2024年3月末)
面積
460.58km2
世帯数
1,799世帯(2024年3月末)

四季・気候

  • 厚沢部町の四季 春
  • 厚沢部町の四季 夏
  • 厚沢部町の四季 秋
  • 厚沢部町の四季 冬

年間通して湿度が低く四季がはっきりとしている。
暑さも寒さも適度で極端に暑くなったり寒くなることは少ない。
北海道でも南に位置するために極寒という印象ではなく、自然を楽しみながら生活できる気候条件。

  • ヒバ
  • 土橋自然観察教育林

北限の五葉松(ゴヨウマツ)、ヒバ、南限のトドマツが混在する地域に、多様な植生が見られる。

土橋自然観察教育林(通称:レクの森)は 2002年(平成14年)に「日本の遊歩100選」に選ばれる。

特産品

  • メークイン
  • アスパラガス
  • 厚沢部の豆
  • じゃがいも焼酎「喜多里」

メークイン、光黒大豆(ひかりくろだいず)、立茎アスパラガス、芋焼酎・じゃがいも焼酎「喜多里」、入浴剤「森の贈物」、黒豆茶、蝦夷舞茸(えぞまいたけ)、あっさぶの豆、乾燥野菜、田舎作り糀味噌、贅沢トマトのジュース、どん菓子、ポップコーン、やまごぼう、銘菓あっさぶ 等

産業

  • メークイン畑
  • アスパラガスハウス

総面積の 83% が森林、農業、林業を基幹産業とする純農山村。

厚沢部町までのアクセス

アクセスマップ

自動車

  • 函館から国道227号(大野国道)で約1時間15分
  • 札幌から約4時間30分

バス

  • 函館駅から1時間50分(函館バス・江差ターミナル行き)
  • 新函館北斗駅から50分(函館バス・江差ターミナル行き)
【函館バス時刻表】(平成28年11月1日改正)

バス時刻表(函館⇒江差)2018年11月1日改正

バス時刻表(江差⇒函館)2018年11月1日改正

バス時刻表(江差⇒稲見、冨里)2018年11月1日改正

バス時刻表(稲見、冨里⇒江差)2018年11月1日改正

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